
寝室にケノンヒーター「スグダン」の購入を考えているんだけど、電気代だけが心配なのよね。カタログ値の消費電力に時間をかけているだけの情報ばかりで参考にならなくって・・・。

確かに、「1,500W×8時間×31円= 372円/日です!」みたいな現実離れした情報ばっかりで参考にならないよね。そんな人のために、ぼくが実際にスグダンを使って日々の電気代を計算してみたよ! 6段階の出力設定があるんだけど、「どの設定の時に室温と湿度がどうなったか?」を測定しているから、実際の使用感がイメージしやすいと思うよ。あくまでうちの寝室(木造 9畳) のデータではあるけど、かなり参考になるんじゃないかな!?
どうも! 寒さと乾燥が苦手なヤマアラシのやまさんです。X とInstagram もやっているので、本記事が参考になったら、ぜひフォローお願いします。
本記事では、実際にケノンヒーター スグダンを使用して室温と湿度の測定を行いながら、電気代を算出しています。つまり、日々の使い方にリンクした温度と湿度、電気代がわかります。実際の使用時間と出力設定の履歴から電気代を算出しているので、「この使い方なら、このぐらいの電気代になる」というのがイメージしやすいと思います。ケノンヒーターの購入を検討している人は、ぜひ本記事を読んで電気代が許容できるレベルか確認してみてください。「他社製品についても知りたい」という人は、オイルレスヒーターの”ケース別” おすすめ という記事もあわせてご覧ください。
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【11/28 就寝時】エアコン30分 + ケノンヒーターが最高だった!
この日は、エアコンとの併用による節電効果を調査するために、以下の条件でケノンヒーターを使用しました。結果として、ケノンヒーターを9時間10分使用して142※ でした。この方法は、電気代をおさえるのに非常に効果的ということが証明できたと思います。
※ただし、30分使ったエアコンの電気代は含まず
- あらかじめエアコンで部屋を加熱(20.5℃設定)
- エアコンの電源を入れてから20分後にケノンヒーターの電源をオン(出力は6段階中の2)
- ケノンヒーター電源オンから10分後にエアコンをオフ(エアコンの使用時間は30分)
以下の図解に、部屋の温度と湿度、その日の外気温と湿度をまとめました。最初にエアコンを使用したため、部屋が速く暖まったこともメリットでした。また、この日は、比較的温度も湿度も一定に保つことができ、快適に寝ることができました。

11月8日 就寝時の電気代は214円だった。
11月8日の夜から翌朝にかけてスグダンを使用しました。この日は明け方かなり冷え込みました(外気は9度以下)。そんな中、10時間20分ほど使用して電気代は214円でした。詳しくは、以下の図解をご覧ください。まず最初に45分間フルパワー(6段階中の6, ★★★★★★) で部屋を暖めてから、出力設定を6段階中の2(★★☆☆☆☆) におとしました。その後、外気温の低下にともない室温が下がったので、1:39 に出力を3 にあげました。それから朝までスグダンはつけっぱなしでしたが、乾燥する(湿度が下がる) こともなく快適に寝ることができました。

11月7日の電気代は177円だった!
11月7日の就寝時にスグダンを使用したところ、10時間で電気代は177円でした。詳しくは、以下の図解をご覧ください。21:00~21:30 の出力設定フルパワー(6段階中の6, ★★★★★★) にして部屋を暖めてから、段階的に出力を下げて22:22 以降は6段階中の2(★★☆☆☆☆) にして朝まで約21℃をキープすることができました。温度上昇にともない、湿度が最初に3%ほど下がりましたが、その後はほぼ外気と同様のカーブになりました。

10月29日の就寝時の電気代は218円だった!
しばらく高かった気温が下がってきたので、10月29日の就寝時にスグダンを使用したところ、電気代は218円でした。詳しくは、以下の図解をご覧ください。21:50~24:00 の出力設定を「6段階中の3」にしたところ、部屋が暖まりすぎる感触だったため「6段階中の2」に変更しました。次回は出力「4」で短時間に部屋を暖めて、早めに「2」に切り替えるというのにトライしてみたいと思います。

出力設定は、左右のパネルそれぞれに、「弱、中、強」があるので、全部で6段階あります。このため、本記事では、弱=1、中=2,強=3 として、左右を足し算して出力設定を「1~6」の数字で表しています。
実測した消費電力から電気代を算出 | 右パネル「中」(10月10日測定)
寝るときに少し肌寒くなってきたので、右パネルのみ電源を入れ「中」に設定して消費電力量と室温を測定して、以下の図解にまとめました。電気代は、測定した消費電力量と電気代の目安単価31円/kWh から算出しました。図解にも記載していますが、本記事の下部に、より詳細な測定条件をのせているので、あわせてご覧ください。

室温はジワジワ上昇し、20℃強からに24℃になりました。この時、トータル消費電力量は約3,500Wh、電気代に換算すると約114円でした。子供がいる家庭の場合、就寝時に9時間ぐらいオンすると考えると、同じ条件で一ヶ月使った場合、約4,500円の計算になりました。
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室温・湿度と消費電力の測定方法
室温と湿度を測定するために、本記事で使用している機器は以下の通りです。
消費電力と室温の測定に使用している機器
- 暖房器具:ケノンヒーター「スグダン」2023年モデル
- 温湿度計 (SwitchBot 温湿度計)
- ワットチェッカー (ラトックシステム RS-BTWATTCH2) ※
※基本的には室温と湿度のみを測定していますが、一部、消費電力を測定しているケースがあります。その際には、このラトックシステムのワットチェッカーを使用しています。
部屋を暖めるのに使用した「ケノンヒーター スグダン 2023年モデル」は以下の通りです。

以下、室温と湿度の測定に使用しているSwitch Bot の温湿度計の写真です。

以下の写真は、消費電力測定に使用したワットチェッカー(ラトックシステム RS-BTWATTCH2) です。コンセントにさしたワットチェッカーにケノンヒーターの電源プラグを取り付けて測定しました(ただし、初期に消費電力を測定して以降は使用していません)。

次に、測定した部屋の条件をまとめました。
消費電力と室温を測定した部屋の条件
- 住宅の構造:戸建て、木造
- 部屋の種類:2階 洋室 (寝室)
- 部屋の広さ:9畳
- 家具など:ダブルベッド x1、シングルベッド x1、アップライトピアノ x1、本棚 x1
- 窓の寸法:
- 窓1: 幅170.5cm x 高さ179cm
- 窓2: 幅170.5cm x 高さ104.5cm (ただし、雨戸は閉めた状態)
- 窓3: 幅85cm x 12.25cm
消費電力から電気代を計算する時の条件と計算方法
消費電力から電気代を計算した時の条件は以下の通りです。
- 1時間当たりの電気代の目安単価:31円/kWh
- 消費電力
- 出力1 (★☆☆☆☆☆):250W
- 出力2 (★★☆☆☆☆):500W
- 出力3 (★★★☆☆☆):750W
- 出力4 (★★★★☆☆):1,000W
- 出力5 (★★★★★☆):1,250W
- 出力6 (★★★★★★):1,500W
- 計算式:電気代(円) = 消費電力(W)/1,000 × 使用時間(時間, h) × 31(円/kWh)
本記事では、1時間当たりの電気代の単価を31円/kWh とします。根拠は以下の引用の通りです(黄色のハイライトは筆者が追加)。電気代の計算には、一般的にこの目安単価が使われることが多いです。
電力料金はご契約の小売電気事業者により異なりますので、家電公取協では目安となる単価を定めています。
電力料金は、ご契約の小売電気事業者により異なります。そのため、家電公取協では、「電力取引報」(「経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会」公表)における全小売電気事業者の販売電力量・販売額の集計値などに基づき、目安単価を算出しています。
なお、現在の目安単価は、令和4年7月22日に改定された31円/kWh(税込)です。
出力設定6段階の消費電力を測定してみた
ケノンヒーター「スグダン」には、左右2枚のガラスセラミックヒーターパネルが内蔵されており、各パネルを「オフ・弱・中・強」と切り替えることで、6段階に出力を調整することができます。以下に、それぞれの出力の消費電力をまとめました。
「左パネル:弱、右パネル:オフ」の消費電力を測定してみた
こちらの写真のように、左のパネルのみ「弱」(6段階中の1) にして消費電力を測定しました。

電源オンしてから30秒後の消費電力を測定したところ、以下の通り約244W でした。設計値は250W と思われます。

したがって、「左: 弱、右: オフ」で1時間運転した場合、1時間で約7.56円かかかることになります。計算の詳細は以下の通りです。
244W ÷ 1000 × 1時間 × 31円/kWh = 7.564 円
(測定した消費電力) ÷ (W をkW に換算) × (時間をかけてkWh に変換) × (電気代の目安単価) = (1時間当たりの電気代)
「左パネル:弱、右パネル:弱」の消費電力を測定してみた
こちらの写真のように、左パネル、右パネルともに「弱」にして消費電力を確認しました。

電源オンしてから30秒後の消費電力を測定したところ、以下の通り約492W でした。出力設定「6段階中の2」 のときの消費電力の設計値は500Wと思われます。

したがって、「左: 弱、右: 弱」(6段階中の2)で1時間運転した場合、1時間で約15.3円かかかることになります。計算の詳細は以下の通りです。
492W ÷ 1000 × 1時間 × 31円/kWh = 15.252円
(測定した消費電力) ÷ (W をkW に換算) × (時間をかけてkWh に変換) × (電気代の目安単価) = (1時間当たりの電気代)
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「左パネル:中、右パネル:弱」の消費電力を測定してみた
こちらの写真のように、左パネルを「中」、右パネルを「弱」(6段階中の3) にして消費電力を確認しました。

電源オンしてから30秒後の消費電力を測定したところ、以下の通り約783W でした。6段階中の3 の時の消費電力(設計値) は750W と思われます。

したがって、「左: 中、右: 弱」(6段階中の3)で1時間運転した場合、1時間で約24.3円かかかることになります。計算の詳細は以下の通りです。
783W ÷ 1000 × 1時間 × 31円/kWh = 24.273円
(測定した消費電力) ÷ (W をkW に換算) × (時間をかけてkWh に変換) × (電気代の目安単価) = (1時間当たりの電気代)
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